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第2弾レッスン4「気持ちを込めて弾くってどういう意味?」の体験レビュー

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このページでは、50代、60代の中高齢者にも人気の「30日でマスターするピアノ教本&DVD」の中から第2弾レッスン4をレビューします。

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第2弾のレッスン1からずっとショパンの「別れの曲」を学んできました。そして、レッスン4の今回がその最終回。

「別れの曲」の仕上げの回になります。

第2弾レッスン4のテーマと学び

テーマ等

「気持ちを込めて弾くってどういう意味?」

いよいよ本格的に曲の雰囲気を感じるための技法を学んでいきます。
別れの曲という曲のイメージ、また、あなたならではの曲の表現、少し深い部分へ進んでいきます。

■レッスン楽譜:「別れの曲」15小節からラストまで
■所要時間:19分45秒

レッスン4の学び

●「人はなぜ曲を聞くと感動するのでしょう?」

今回は、その理由について迫っていきます。

「特にショパンの曲は情緒的な曲が多く美しい旋律がたくさんあります。曲を表現する時にも思い切って感情豊かに弾いて欲しい」と、海野先生。

私たちが感情豊かに弾くことで、聞いている人も感動してくれます。

ただ、感情豊かにといってもどうしたらよいかわかりませんよね。

そこで、今回は曲の雰囲気を出すためのレッスンをするのだそう。

●強い音、弱い音(テキスト73ページ)

音を強くひくところ、弱くひくところ、強弱があるのとないのとでは、曲がまったく違ってきます。

音の強い順に並べてみます。
——————–
ff フォルテシモ (強い)
f フォルテ
mf メゾフォルテ
mp メゾピアノ
p ピアノ
pp ピアニッシモ (弱い)
——————–

海野先生が同じ和音で、上のピアニッシモからフォルテシモまで順に弾いてくれました。

同じ音でも強弱が違うだけで雰囲気がまってく変わってくるんですね。

一つの和音だけでこれだけ表現できるなら、曲で強弱をつけたら人によって全然雰囲気かわってきそうです。

●だんだん大きく・だんだん小さく(テキスト74ページ)

「<」を横に長くした形=クレシェンド。
だんだん音を大きくします。
クレシェンドを使うと曲が盛り上がってきます。

「>」を横に長くした形=デクレシェンド。
だんだん音を小さくします。

●「別れの曲」にあてはめて強弱を説明

曲の出だしは「p(ピアノ)」。
なるべく小さく、やさしくそーっと鍵盤をひきます。

●5小節目「クレシェンド」~7小節目「デクレシェンド」

少しずつ大きくして、小さくしていきます。

ですが、ここはまだ「p(ピアノ)」の段階なので、あまり盛り上げすぎないように。

「小さな波がふーとよせてふーと返ってくる」、その程度とのこと。

●11小節~14小節

11小節目の頭に「mp(メゾピアノ)」がついているので、それまでのp(ピアノ)よりも少しだけ大きな音になります。

12小節目からクレシェンド(だんだん大きく)していきます。

●15小節~17小節

15小節目の頭に「f(フォルテ)」がついているので、それまでのmp(メゾピアノ)よりも大きな音になります。

15小節目からクレシェンド(だんだん大きく)し、17小節目で「ff(フォルテシモ)になり、一番盛り上がるところです。

海野先生がわかりやすいたとえをおっしゃいました。

「11小節目からスタートした山登りが17小節目で到達。ここに向かって少しづつ少しづつ盛り上げていきます」

なるほどー。
これはわかりやすい例えです。
さすが、海野先生。

●18小節からラスト
今度は大きな波がさーっと弾いていくような感じです。

17小節目のffで頂点に達した後、18小節目からはラストに向かってff+デクレシェンド⇒mf+デクレッシェンド⇒mp+デクレッシェンド⇒p ⇒ppと静かに収束していきます。

盛り上がった分、少しさみしいような表現で弾いていきます。
強弱をつけていくと表現がとても豊かになっていきます。

●「別れの曲」の注意点

・気持ちが盛り上がって、テンポがだんだん早くなりがちなので注意。

・「別れの曲」という哀愁漂う曲なので、盛り上げるといっても元気よくガンガン行かないように。

視界が広がっていくようなイメージで、とのこと。

●最後に先生がお手本を披露

「別れの曲」は今回で完成ということで、最後に先生がお手本演奏をしてくださいました。

私も先生のお手本演奏を見ながら、机の上で指を動かします。

レッスン1で見た時のお手本演奏と、レッスン4で強弱の説明を受けた後で見るお手本演奏。同じ曲なのに、吸収できるものが全然違うと思いました。

●指が慣れれば感情をこめて弾ける。

今回で「別れの曲」が最後なので、海野先生からアドバイスがありました。

・まだまだ納得いかないという人は、何度も弾いて十分この曲に慣れて。

・何度も弾いていくうちに指が慣れてきて、意識しなくても勝手に指が動くようになる。

・そうなってくると感情をこめて弾くことができる。

また海野先生は、この曲は本当に素敵な曲なのでぜひここまで到達してほしいとおっしゃっていました。

はい、がんばりまーす。

レッスン4の管理人の感想まとめ

憧れのショパンの「別れの曲」が今回で完成!

最初は、1曲レパートリーが増えて嬉しいな、位に思っていたのですが、いえいえ、それだけではないんですね。

実際にやってみたら、ちゃんと「レッスン曲」になっているなーっと思いました。

ところどころ、新しいレッスンが入っているんですもん。

新しいテクニックを学びながら素敵な曲を弾けるようになるなんて、ほんとよく考えられている教材です。

子供の頃にこんな教え方をしてもらえてたらなあ・・。

いえいえ、今、海野先生のこの教材に巡り合えたこと。コレに何か意味があるはず。感謝感謝。そうそう、うんうん。

というわけで、第2弾に入り、早くも半分終了しました。

次回からは「なごり雪」。クラシックからポップスに変わりますが、今度はどんなレッスンがまっているのか楽しみです。

【次の記事】
⇒第2弾レッスン5「なごり雪にチャレンジしよう」の体験レビュー

 

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